HOME >シュナウザー by 小林敏夫

思い出の犬達

Dogs of memories

No.1
INT.CH, JAZZ LAND VOCAL ON STAGE


小林敏夫

ジャガーに出会ってトリミングの難しさが解った。
ジャガーをショーに出陳すると人垣ができた。

それ程美しい犬だった。

ギャラリーは「 まるで置物を見ているようだ。」と賞賛した。
心に残る名犬である。
その後、兵庫県加古川でその一生を閉じた。



No.2
INT.CH, JURRYS JP ORCHID GREAT

ミニチュアシュナウザー

北海道のあるオーナーを訪問した時、茶の間に3ヶ月の仔犬が遊んでいた。
それを目にした私は何か感じた。

この犬は将来 『 スーパードッグ 』 になると。

自分のケネルに連れて帰り彼女とは4年間を過ごした。
彼女は今まで誰も成し遂げられなかった2年間に渡る犬種No1の座を得た。



No.3
INT.CH, JAZZ LAND TENNESSEE STUD


ミニチュアシュナウザー

最も 『 シュナウザーらしさ 』 と言う犬であれば、この犬に尽きる。

しっかりとした骨量と豊かな被毛、正確な歩様を持ち合わせた 
彼もまた 『 スーパードッグ 』 だった。


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 シュナウザーとの出会い

Meeting schnauzer 

あるドックショーに行った。

隣で中年の紳士がたった一頭の犬を朝から真剣に手入れをしていた。
その姿に見とれてしまった。
その犬種はミニチュアシュナウザーだった。

わたしはその日、家に戻りシュナウザーの仔犬が何処かに産まれていないか調べた。
たまたま千葉のあるブリーダーのところで産まれていると知りお願いし、
一頭のメスをわけて頂いた。

しばらく時が経った。

その仔犬を連れて東京のあるドックショーに出かけた。
その仔犬をサークルで遊ばせていると通りがかった方が
「この仔犬は誰の繁殖なの?」と尋ねてきた。
「横浜のこうゆう方の血筋の犬だ。」と答えたら
「その人、今日会場に来てるから紹介するよ。」と言ってくれて面会した。
すなわち、テルノーブルケネルの松井氏であった。

そこから私は、彼と出会った事によりシュナウザーの一歩を踏み出した。
もう30年近くにもなろうか。

そこから私のシュナウザー人生が始まっている。
様々な人との出会い、様々な事を見て聞き、学習し今日にある。

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 シュナウザーファンシャーへの思い

Desire to schnauzer fan Shah

当時まだシュナウザーは、一般的な犬種ではなく
トリミング方法も何もかもまだ確立されていない状態だった。

私はその時、『この犬種の未来の為に生きよう』と決心した。

松井氏からお聞きしたお話の中に
「当時、冬の寒い日に街頭の下で仔犬を抱えてお店をまわり歩いたが、
どのお店でも引き受けて頂けなかった。」
そんな話を聞いた事がある。それ程当時は、一般的ではなかった。

現在JKCの出産登録にあっても常に上位にランクする程、
ポピュラーな犬種になった。

それは、先人達のたゆまぬ努力があって、その基礎がつくられた。

シュナウザーファンシャーは、決してそうゆう事を忘れてはならない。

本来のシュナウザーの性格は、従順である。
しかし近年では飼い主にまでも言うことを聞かない様な犬が増えている様にも思う。
それは、飼う人の「 飼い方の責任 」 というものが問われているのではないだろうか。
最近、非常に残念に思う事である。
もう一度見直す必要があるのではないでしょうか。
   


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トリミングについて    

About the trim    

ようやく日本においてのトリミング技法が進んできた中で
シュナウザーという犬種の正しいトリミングがなされる様に願い、
それはシュナウザーの被毛が 「ストリッピング」 される事により
本来のシュナウザーとしての被毛を保つ事が出来るからであり、
毛色もその事により本来の色を表現するからである。

犬種 は何よりもその "犬種らしさ" が要求されるものである。
   

ミニチュアシュナウザー

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